壱岐牧場は2018年で、創業48年になります。 |
人のしない事をしたいと言うひねくれ者ですが、48年して私の身の丈では夢の様なリニューアルが出来ました。 |
この工房には壱岐牛を世にだす魔法の設備が整っているからです。 |
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どの機器も立派な主人公ですが、この工房の主人公はサイレントカッターです。 |
この機械は壱岐牛と国産豚を乳液状にしてくれる魔法の手品師です。 |
この乳液状に壱岐牛やアスパラガスを入れた製品がソーセージ、ケーゼ、ビックハムなのです。 |
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それらの総てを真空パックする機器、それを急速冷凍するショックフリーザーそれらを収納する冷凍庫、冷蔵庫 |
新商品の壱岐牛熟成カレーの為の熟成庫、それを常温で保管できる魔法をかけるレトルト釜、 |
気が付いたら総てがそろいました。 |
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ここまで来られたのはまずは、商売抜きの芸術趣向の商品を支えて頂いた、共鳴者がいらっしゃったからです。 |
それを認めて下さった地方創生関係方々お陰であります。 |
そして地元の方々が夢みたいな事を言うなとお励まし頂いたお陰です。(微笑み) |
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実は私の夢は、この島を「国民の健康を司る保養地指定」を頂くことです。 |
この夢が叶えば、余暇を求める方々にも住民の方にも、壱岐は「夢の浮島」となるのです。 |
その夢が叶わないとしても、その芽を植えたことが私のお礼なのです。 |